松琴亭
一の間の正面には一間幅床の間がつくられています。床の内側の三方の壁は、紺と白の石畳模様の張りつけ壁です。この大胆で斬新な意匠は、三百年以上も前のものとは思われないはどで、桂離宮全体ノデザインのモダンさを象徴するものです。この模様は二の間との境の襖(ふすま)にも使われています。
松琴亭の前、船着き場に様々な形の石灯籠が置かれています。この灯籠は十字形の織部灯籠(Oribe lantern)がひっそりと立てられています。
一間(いっけん)-ok.180cm
床の間 ( とこのま)- dekoracyjna wnęka
石畳模様(いしだたみもよう)-wzór szachownicy
意匠(いしょう)- design
二の間(にのま)-drugi pokój
襖(ふすま)- przesuwne panele wydzielające przestrzeń
船着き場(ふなつきば)-przystań dla łódek
石灯籠(いしどうろう)-kamienna latarnia
織部灯籠(おりべどうろう)-latarnia Oribe
一の間と石畳模様
茶室